後遺症で軽い痴呆になってしまった母

母の状態の悪化

一人暮らしの芦屋市打出の内科医の母の話です。頭が痛いとか気持ち悪いとかそんなことは言っていなかったのですが歩いているとどうしても右へ右へと曲がって行ってしまうと言い近くの病院へ行き診察してもらうと軽い脳梗塞を起こしているかもしれないのでもう少し大きな病院で精密検査してもらいましょうということになり2週間後に予約してもらいました。そして1週間がたち「来週検査だね」なんて話したのですが母からの電話で「なんか体がおかしいから来てくれないか。」…ホテルに泊まっていたコンサルティングの先生も、すぐに来てほしいという話でした。ゴミ屋敷の片付けは、不用品処分の中で最も手間がかかります。長年の経過で溜まったゴミや不用品は、数や種類が多く、片付けたくても片付けられないジレンマに陥ることがあります。大型の家具は運び出すのも大変であり、不用品を前に手つかずの状態が続くことも多いです。ゴミ屋敷を整理は、不用品回収業者を利用すれば効率よく行うことができます。個別の不用品だけではなく、家全体の片付けにも対応するサービスを用意している業者は多いです。一人で整理するのは不可能な状態であっても、プロである業者に任せれば、家の中にある様々なものを分別し、不用品を手際よく捨てることができます。分別する中で買取が可能な品があれば、対応してくれる場合があります。さらに片付け後は清掃サービスを用意している業者も多く、汚れていた部屋を一気に綺麗な部屋に変貌させることも可能です。不用品回収業者に申し込む場合は、どの程度の費用が必要かについて、事前に見積もりを取ることが選び方のポイントです。複数の業者から見積もりを取れば、比較検討ができます。サービス面と費用バランスが最も適切な業者を選択すれば、利用の満足度は高くなります。各業者では独自のさまざまな不用品回収プランを用意している場合があるため、自分の目的に合ったものを選ぶと効果的です。

どんどん酷くなる症状

私の家から母のところまでは車で30分くらいだったのですぐに行きました。母は大丈夫と言っていましたが、様子がいつもと違うのですぐに救急車を呼び病院へ搬送してもらいました。救急車の中で意識がなくなり病院に着いてからも大きないびきをかいて起きません。先生から「このまま起きないかもしれません。」と言われた時にはがっくりしてあと1週間早ければ検査してもらいたのにと後悔していましたが次の日に目を覚ましてくれました。ところが目覚めても明らかに顔がおかしいのです。「俺のことわかるか?」と聞いたらニコッとはしましたが指を指すだけで名前が出てこないようでした。目が覚めたばかりだからかなと軽く考えていましたが先生からの説明で「後遺症で軽い痴ほう症のような症状が出るかもしれません。」と言われました。調子の良い時にはある程度話できるのですがダメな時は何を言っても一方通行で「手が痛い…もうすぐ腐ってとれてしまうよ。」「ごめんなさい、ごめんなさい私が悪いんです。」と言ってはずっとメソメソしている母でした。そんな母も2006年に他界し子供たち全員で看取ることができました。おかあちゃん、産んでくれてどうもありがとう。