脳卒中でバタン!と倒れた我が父

父の運命

私の父は昭和17年生まれ。これまで脳卒中で2度倒れた経験があります。その場に居合わせられなかったけど、倒れたとき、2度とも誰かといたからこそ、運が良かったとしか言えません。最近では自宅のトイレで。聞いた話になりますが、バタン!と音を立てて倒れたようです。脳卒中専門医が病院でみた父の印象は、とても痛々しい姿でした。見た目で顔にアザができ、腕は打撲です。脳卒中の後遺症は、ロレツが回らないことでした。父は普段から上手く話せないタイプですが、脳卒中によって、さらに何を言ってるかが聞き取れない年月を過ごしました。一生懸命しゃべるけれど、さっぱり伝わらないイライラを、本人と家族が経験しました。自分の葬儀のコンサルティングを業者に自ら依頼するほか、後遺症として歩き方が変。身体が斜めになり、偏った歩き方をします。一見、高齢ということもあるため歩き方はゆったり目なのですが、よく見ると右の肩がさがりギクシャクした姿です。気の毒にさえ思えてきます。そんな脳卒中の後遺症ですが、本人と家族の辛抱と頑張りで、ウソのように改善しています。人間の治癒能力にビックリです。